ところが、熊野の海は、まだ県外の釣り人お断り状態です。今夏のミニボート海釣りを、ほぼ諦めました。
愛知県入鹿池は、県外の釣り人を受け入れてくれているようです。
梅雨時、一時的に喰い立つワカサギを釣りに行こうかと、思っています。
暇ですから、かねてから考えていた穂先ケースを作りました。
赤いです。派手です。
赤は、テーマカラーですので・・・(ノ・ω・)ノオオオォォォ-
塗料以外の材料は、全て百均で買えます。
美濃判厚紙(大きいもの)・木工ボンド・合成皮革素材・はぎれ・両面テープ・瞬間接着剤・和紙(薄手)・水性ウレタン塗料
好みのサイズの展開図を美濃判紙に書いて、チョキチョキ。
折り目にカッターナイフで軽く切れ目を入れて、折り曲げ、箱を作ります。
美濃判紙を三重に重ねて貼り付けます。角の補強になるように。
一重毎に、ウレタン塗料を塗って、強度を高めます。木材に匹敵する頑丈さになりました。
試行錯誤しましたが、蓋を先に作って、底を後から作るのがやりやすいです。
蓋の内寸から、前後左右とも⒈5mm、底の外寸を小さくします。
蓋の内寸より、3mm、底を小さくして、ピッタリになります。
穂先を固定する仕組みは、合成皮革で作っています。穴は、彫刻刀(小丸刀)で、簡単にあけることができます。
外側に和紙、底にちりめん風のはぎれを貼り付けて、化粧しました。和紙の上から、ウレタンをかけて、防水。
蓋の内側を、どのように飾るか、現在考え中。隠れたおしゃれをしようと思っています。
海での釣りを封じられてしまった今年は、こんなことでもしながら、ワカサギの解禁を待つしかないです。
2か月間、釣りをしてないなあ・・・・(ノД`)・゜・。
この記事へのコメント
Dai
こんな作り方があったなんて。一生懸命木材で作ってました。
和紙かーウレタンコートかー感激で涙がでます。
水性ウレタン水で伸ばすと、前書かれていたゴワゴワ感がなくなってスッと濡れますね。
水性ニスも食品的にオーケーと言われました。
よいなー新しい穂先入れ。私も、下に何を敷こうかと考えていたので和紙をひいてみようかな~どこから閃かれてくるのですか?
Dai
ぐうたら釣友会会員1
こんばんは。
オリジナルの穂先ケースを作りたくて、最初に考えたのが、やっぱり木製です。で、ラフスケッチをしているうちに、乾漆に思い当たりました。しかし、漆は乾燥時間など大変ですから、ウレタンで代用したというわけです。
紙は、もともとが木ですから、重ねるとけっこう頑丈です。耐水性に難がありますが、ニスを染み込ませたり、さらに塗ったりすると、水をはじくようになります。
ただし、紙だから簡単かというと、そうでもありません。それなりの作業時間がかかります。
底に貼り付ける生地は、百均に行くと、いろいろ売っていますが、着物のはぎれなんてのも粋で良いかも知れません。我が家にある着物は、切ったら家内に蹴られますから、不可でしたけれど
( ´艸`)
コメント、ありがとうございます。
Dai
着物の端切れに和紙❗
木製の穂先入れに使っても面白そうですね。コーディネート次第で色々できそう。
ぐうたら釣友会会員1
こんにちは。
お互い、手作りの良さを楽しみましょう。両面テープで貼り付けておけば、汚れたら取り換えが効きます。
コメント、ありがとうございます。