今まで以上に便利そうな機能が付いています。それらについて、個人的な考えです。
〇巻き上げ速度調節・・・・これは釣り場によっては使うかもしれません。
〇船べり停止前に巻き上げ速度を落として、バラシを防ぐ・・・・どの程度効果があるのか。友人はばらしてましたけど。
〇自動で誘いの動きをする・・・・こうなると、遊漁ではなくなるのでは?
〇水深カウンター(送り出したラインの長さを表示)・・・・錘が映る魚探があれば、この機能はなくても不自由しません。
〇自動タナ停止(セットした深さに錘を止める)・・・・同じ柳の下にワカサギはいないのでは?
これらの機能は、電子基板によって制御されています。メーカーさんの努力で壊れにくくなってきたとはいえ、機能を多くすればするほど、壊れやすいのではないでしょうか。価格も高くなります。
スプールとスプール周りの形は、トラブル回避と軽減をよく考えていると思います。
〇スプール周りのカバー・・・・スプール軸へのライン巻き込み防止。私というか、電動自作派の皆さんの方が先にこの工夫をしていますけど・・・・。
〇糸止めコマを埋め込むようにカバーして、ラインが絡まるのを防いでいる。個人ビルダーでは、思いついてもこの形は作れません。ただ、その分スプールが重くなったのでは?
生意気なことを言っているのは、よく分かっています。
でも、多機能&高価格競争には、疑問を感じているのですよ。
それより、
軽量で低価格な電動リールを作ってほしいです。
電動リールの軽量化・低価格化・故障知らず化の競争をしてほしいと、思っています。釣り人は、その分で魚探を買うべきだと思うのです。
それでは儲からない? 魚探を開発して売ればいいのです。必要十分な機能で、低価格のもの( ´艸`)
さて、水深カウンターがなくても、魚探があれば不自由しないといいますのは、こういうことです。
魚探をお持ちの皆さんは、こうしているはず。
魚が中層に浮いているときには、刻々と泳層が変化します。水深カウンターがあっても、その時点での泳層が分からなければ役にたちません。だから、魚探を買います。魚探を買えば、写真のような使い方をします。
だから、水深カウンターは必要なしだと思うのですが、どうでしょうか。
魚探禁止の釣り場では、必要かもしれませんが—。
いろいろな考えがありますから、これはあくまで私の個人的な考えだということを、重ねてお断りしておきます。
だから、私の考えを批判されます方は、やんわりたしなめてくだされ。
でも、こんな思いの者もいることを、誰かが言わなくっちゃ。
この記事へのコメント
魚澄
私なりに、疑問?質問にお答えしてみます。
①巻き上げ速度調節・・・必要です、深さの有る時のから巻きでは便利、私の使用法は、魚が付いたら1.5Vでゆっくり、から巻きは3Vで高速と切り替え、でもどちらも高速が多い、無段変速も製作しましたが、無段の必要は感じない。
②自動棚停止・・・有っても良い、魚探がなくても、自分の感で釣れた場所(棚)なら、群れがいる間は有効、移動してしまったら、又やまだて?やり直し。
③スプール回りのカバー・・・必要、糸がらみはイライラの原因精神的に良くない、再起苦労の成果が出て皆無に近いです。
総評
メーカーさんなら巻くだけのリールは簡単に出来ると思います。
しかし安いのばかりだと、利益が・・・あの手この手で気を引き
販売につ繋げるのがメーカー、最近S社で私の発そうに近い糸絡み対策が発売されてます。魚探も目的を完全に絞り製作販売したら、安くなり、もっと普及するかも、魚探付きリールなんてね?
お互い不満苦労を乗り越えて楽しみましょう。HI
魚君
水深カウンター・・・ここ何処で深さを把握する程度なら、昔ながらのなんひろでも出来るね、魚探が安ければいいね!
棚停止は底からなんmがわかれば、必要ないかも?昔ながらでも釣り可能だし、ハイテクばかりがわかさぎを含む釣りでないきがしてます。
ベイトフィッシュ
人それぞれ、考えや意見があると思いますが、私なりに思うことは
「フィールド、釣り環境(ボート、氷上、ドーム)、釣りの技術、経験」によって必要な機能は違うということ。
たとえば津風呂湖メインのぐっ釣さんに不必要な機能でも爆釣レイクの河口湖や山中湖では必要な機能があるとかね。
水深が深く魚影の密度の薄い津風呂湖と、水深が浅く魚影の密度の濃い河口湖では同じワカサギ相手でも釣りそのものが違いますからね。
氷上と屋形なんて全く違くて驚きます。
私なら、野尻湖の屋形で必要な機能でも氷上では全く必要無い機能もあります。まだ使ってませんが、氷上ではDDMよりザクのが利がありそうな気がしてますし。
また、売っているのは業界最大手のメーカー。尖った一部のコアユーザーのみに客層を絞ることは不可能なので必然的に初心者や初級者もターゲットに含まなければなりません。
それに販促の一環として新しい機能で客の目を止めなければなりません。
値段が上がることはまずいですが、大手メーカーのその辺のことも汲んでやって下さい(笑)
ぐっ釣さんの方向性としては、秘伝や蔵も同じなのでおっしゃっていることは何も間違ってはいないと思います。でも正解でもないと思います。
釣りである以上本当の正解は無いですから(^^)っていうところで落としてみたいと思います。
ぐうたら釣友会会員1
貴重なご意見、ありがとうございます。
よくご意見を読ませていただくと、私の感覚と魚住さんの感覚は、ほぼ同じではないかと・・・・。
ただし、私の通う津風呂湖では、棚バラケが激しく、30秒ごとに5~10メートルも棚が変わります。自動タナ停止は、無意味なのですが、これは津風呂湖だからでしょう。
スプール周りの糸がらみ防止の形状は、記事にも書きましたが、よく考えられていると思いますよ。ただ、このアイデアは、電動自作派の皆さんが、考えついたものではないかと言いたいわけです。
メーカーさんは、利益を出すために、売れるものを作るわけですから、それにケチはつけません。釣り人の側が、取捨選択すればいいわけです。
故障・トラブルほとんどなし、重量70g以下、本当に必要な機能だけがついて、価格7000円以下というようなリールをメーカーが作ってくれたら、私は自作をやめて、それを買います。
コメント、ありがとうございます。
ぐうたら釣友会会員1
本当に、魚探が安ければいいですね。
釣りは、人さまざま。魚探もハイテクリールも使わずに、昔ながらの勘と経験で釣るのも楽しみ方のひとつですね。
一方で、最新のハイテクリールと高級魚探の両方を駆使しておられる釣り人は、リールの機能をどこまで使いこなしておられるのか、知りたいです。実は、疾風やCスタイルなどのリールを使っても、同じではないかと、かんぐっているのです。
ひねくれてますね。
コメント、ありがとうございます。
ぐうたら釣友会会員1
そうですねー。釣り人によって、釣り場によって、必要とされる機能はさまざま。
しかし、身のまわりに大手メーカーさんのハイテクリールを持っている人たちがいて、カウンターがバグっただの、巻き上げもできなくなっただの、よく聞くんですよ。信頼性に欠ける機能ならかえって邪魔だと思うのです。
で、修理に出したら、修理費がばかにならない金額(; ・`д・´)
メーカーさんには、信頼性を第一に考えてほしいです。
また、今のハイテク化の方向が、本当に釣り人のためになっているのか、考えてしまうのです。釣り人の側で、自分にとって必要な機能かどうか、考えて購入すべきだと思っています。
他人は知らず、私にとっては、水深カウンターも自動タナ停止も、どんな釣り場でも、じゃまなだけです。ましてや自動で誘いをかける機能なんて・・・・・
その分お小遣いを貯めて、魚探! 私はそうしました。
メーカーに喧嘩うっとるのかぁーって、まあそうです(-"-;A ...アセアセ。
コメント、ありがとうございます。
Z34
皆さん、いろいろ考えているのですね。
無くてもいい機能、、、
自動誘い
自分で誘うから、楽しいかと思います。
巻き上げ時の音
ドームの時には、群れが来たサインでありがたいですが、もう少し優しい音色になると嬉しいかなぁ。
魚探
深さが分かればいいと思うので、今持っているので十分です。でも、錘が映ったり、水温が分かったり、ボートでの釣行時にはGPSがあると便利かと思います。
台風でおとなしくしていたので、来週末には、釣りに行きたいと思います😀
ぐうたら釣友会会員1
釣り人が、必要な機能を取捨選択していけば、メーカーもさらに実践的なリールを作ってくれるのではないかと思います。
昔、自転車にフラッシャー方向指示器なんてものが付いていたことがあります。今、あんなもの付けている自転車はありません。本当に良い自転車は、軽く、走るためのメカが洗練されていて、信頼性があります。
ワカサギ用電動リールも、いらない機能を省いて洗練されていくだろうと、勝手に予想しています。
ホンデックス魚探は、優れものです。ローランスもいいそうですが、使ったことがないので、分かりません。
コメント、ありがとうございます。