どちらさまも楽しい釣りをされたことでしょう。喜びあいたいと思います。
私は、いつもの桟橋へ。11時着。我ながら、ぐうたらすぎです。
桟橋の西端では、班長が快調に竿をしぼっています。
ところが、ほかの皆さんは、カラツン地獄。
浮きは動くが、合わないとのこと。
私も桟橋中央で竿を出しましたが、カラツンどころか、ずぼっと浮きが消し込んでも、魚はのってきません。
カラツンならぬカラズボ!
いつも魚をはしゃがせすぎないように、おとなしい餌づかいをしていますが、今日はさらに・・・。
チッとした小さなあたりを拾って、
何とか1枚。産卵が終わって、おなかがぺちゃんこ。
その後、ずるずるずるっと浮きが消し込んで、マブナ。
きれいなツンあたりで、ぎゅーんと引っ張られ、ハリスがぷつん。これは、鯉。
いつものように、御大が喜んでくれました。
毎日のように誰かが餌を打っていますから、桟橋の周りは、60~80cmの鯉がうようよしています。
桟橋の真下にも泳いでいるのが見えます。これに付かれると、カラツンが出ます。
そんななかでも、3枚の純ベラを釣ることができました。
今日はまだヘラに食い気がありますが、これから先、一旦食い気がなくなる時期になります。
「栗の花の咲く時期」と仲間内では言っています。
ますます、肩から先が問われます。簡単な釣りで、いれぱくがいいなあ。
明日は、桟橋の管理をしてくれている釣友同志会の例会です。私は、家内による「連行」で参加できませんが、皆さんいい釣りをしてほしいものです。
明日もいい天気との予報!
皆々様も、いい釣りを!
この記事へのコメント
ベイトフィッシュ
なんとなくワカサギに似てるような気も(^^)
ぐうたら釣友会会員1
コメントありがとうございます。
毎年、産卵後のこの時期に、この現象が起きます。そして毎年、同じように対応します。進歩なしです。
あたりを合わせるのは、ワカサギ釣りとひじょうに似ています。ワカサギにはまったのは、それもあると思います。
ベイトフィッシュ
カラツンは、食い気(やる気)が無く
エサを吸い込む、吐き出す、が早い。従って浮きがツンっと動いた時には既にエサを吐き出している。と解釈したのですが、だとしたらどういった浮きの動きで合わせを入れることで魚を掛けているのですか?
すごく興味あります!!!
もし秘密のテクニックでしたら諦めます。
ぐうたら釣友会会員1
さらにコメント、ありがとうございます。
カラツンの原因ですが、分からないとしか申し上げられません。
ただ、一瞬でも餌を食っているのであれば、私たちヘラ師は一定の確率できちんと合わせることができます。喰ってはおらず、スレ当たりの一種だと思っています。また、鯉が泳ぐときの水流は相当なもので、この桟橋での釣りではそれも原因の一つです。
カラツンか本あたりかの見分けは、日によって違うので、これもなんとも言えません。
この日は、大き目のあたりがカラで、チッと動くあたりが本当たりである可能性が高かったということです。
本当たりを出やすくする餌使いというものもあります。別に秘密でもなんでもありませんが、ヘラ師はそれぞれ自分の考えをもっていて、私ごときが何をいっても、「えらそうに。」と思われるのが落ちです。餌の下にヘラを誘導するとだけ言っておきます。餌の上に何百のヘラを集めても、釣りのじゃまになるだけだと考えています。